卒業証書の等身大パネルを作成しました🌸

今年も小学校の卒業式に合わせて、卒業証書の等身大パネルを作成しました。

この取り組みも、気がつけば今年で4回目。

コロナ禍をきっかけに始まり、今では毎年恒例の風景になりました。

「思い出」を形に残したくて——はじまりは2021年

この活動を始めたのは、2021年度の卒業式からです。

当時はコロナ禍の真っ只中で、卒業式を含めた多くの学校行事が制限されていました。

「子どもたちの思い出に、少しでも彩りを加えられたら」

そんな想いから、私たちは等身大の卒業証書パネルを作ることにしました。

卒業証書を手にして、笑顔でポーズを決める。その一瞬を、家族とともに写真に残せるように、小さな工夫でしたが、そこから毎年続けることになりました。

今年は“雪の卒業式”に

そして迎えた2024年度の卒業式。

今年はなんと、雪が舞う珍しい天気となりました。

しかも風も強く、体感温度はかなり低め。春の訪れを感じるには少し厳しい一日でした。

本来なら青空の下、校庭で思い出の写真を撮ったり、先生と話したりしていました。

ピロティに設置した卒業証書パネルの前で、一人ひとりが誇らしげにポーズを決めてくれました。

㊗️㊗️㊗️ ご卒業、誠におめでとうございます ㊗️㊗️㊗️

卒業はひとつの区切りであると同時に、新たな一歩の始まりでもあります。

このかけがえのない一瞬が、未来へと続く笑顔と希望の出発点となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

卒業生の皆さん、そしてこれまで温かく見守り、支えてこられた保護者の皆さま、

本当におめでとうございます。

一緒に活動してみませんか？

私たちのこの取り組みは、地域や子どもたちへの思いを持ったメンバーによって支えられています。

「ちょっと手伝ってみたい」「何か自分にもできることがあれば」――

そんなお気持ちがあれば、どなたでも大歓迎です。

小さな行動が、子どもたちの大きな思い出になります。

ご興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

次回は、入学式にパネルを設置する予定です。